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1月31日は『晦日正月』
太陽暦の1月31日(1月最後の日)は、『晦日正月(みそかしょうがつ)』です。
『晦日節(みそかぜち)』ともいいます。
お正月の終わりとして祝う地域があり、
お餅をついて神様にお供えしたり、
松の内(正月の松飾がある期間)に年始回りが出来なかった親戚等へ訪問したり、
また大晦日ではなく、晦日正月にお蕎麦を食べる地域もあるようです。
因みに『大晦日』は、毎月末日が『晦日』といい、12月末日は1年の締めくくりであることから、“大”が付いて『大晦日』といいます。
今日で、本当にお正月が終わったということですね。
47都道府県・伝統食百科 [ 成瀬 宇平 ]【おいしい そば乾麺大賞】
【おいしい そば乾麺大賞】は、本当においしいそば乾麺を多くの方々に知ってもらい、“そば好き”を増やしていこうという願いから、日本蕎麦保存会が主催して実施している賞で、開催して3年目を迎えました。
全国から選りすぐりの“おいしいそば乾麺”を推薦してもらい、集計したデータをもとに日本蕎麦保存会が認定した審査員10名が予備審査を行い、その評価を参考に、日本蕎麦保存会代表の片山虎之介氏が実食をして、ランキングが決定されました。
そば乾麺は毎年進化していて、味や人気による世代交代が激しい中、『妻有(つまり)そば』(玉垣製麺所)は、なんと!3年連続のグランプリ受賞を果たしました。
多くの推薦と実食した審査員の評価の高さは、「そのおいしさは、現在並ぶものがない」と断言するほどダントツでグランプリに輝きました。
『妻有(つまり)そば』玉垣製麺所
グランプリを3年連続受賞した『妻有そば』とは、どのようなそば乾麺なのか?
すごく興味が湧きますよね。
さっそく、ご紹介して参ります。
『妻有そば』は、新潟県十日町市の名産として、1954年(昭和29年)販売開始以来、長く愛され続けているそば乾麺です。
そばは、見た目でも、ある程度の味や食感が想像できると言います。
こちらのそばは、麺の感じが“おいしいそば”の見本と評価されていました。
また、実食された感想の中で、
・すべるような滑らかさ
・細くて、弾力のある麺
・踊るように飛び跳ねる
・歯を当てると、一瞬逃げるような感覚
・気持ちの良いグニグニ感が弾ける
・歯を当て軽く力を入れると、いさぎよいくらいすっぱり切れる
などといった表現がされていて、インパクトがあり、おもしろいコメントだなーと思いましたが、細かい表現のためイメージがしやすく、自分が食べているような感覚になりました。
さすが、“そば好き”の方がするコメントですね。
こちらの麺には、海藻の“ふのり”が練り込まれていて、それを上手に使っていることによって、抜群の喉ごしや滑らかさという特徴的な魅力が生まれているのだそうです。
私は無知でしたが、麺に“ふのり”が入っているのは珍しくないようで、その中でも群を抜いたおいしさが高評価でした。
分量の割合や調製方法などが、製造ラインできめ細かくコントロールされているのが分かります。
さらに玉垣製麺所では、玄そば(そば粉)にこだわっていて、そば粉から自社工場で自家製粉しています。
その他にもあらゆるところで、“おいしいそば”にするための工夫や心づかいがされています。
玉垣製麺所 妻有そば つまりそば へぎそば 200g×20個 妻有蕎麦 おいしい蕎麦 新潟そば そば乾麺大賞 グランプリ受賞蕎麦 新潟県そば 十日町名産そばめんつゆにもこだわりがあるので、ぜひお試しを。
玉垣製麺所ホームページは、こちらから。
日本蕎麦保存会
また、日本蕎麦保存会では、そば乾麺をおいしく茹でる方法も紹介しています。
その他にも、おいしいそばに関する情報が盛り沢山なので、ぜひ覗いてみてくださいね!
楽しい情報がたくさんで、きっと“そば好き”なりますよ。
日本蕎麦保存会・jpホームページは、こちらから。
今日の晦日正月は、私の住んでいる地域では風習がないけれど、そば食べようっと♪
おわりに
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。
お役に立てたら、うれしいです。
☆ Have a Nice Day ☆
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