「イケイケどんどん(イケイケドンドン)」
という言葉、みなさんは聞いたり、使ったりしたことありますか?
本田圭佑さんのサッカー解説をきっかけに、SNSでは「2026年の流行語大賞候補では?」という声も上がるほど話題になっている「イケイケどんどん」。
実際はどんな意味の言葉なのでしょうか?
今回はこの言葉の意味や語源、使われ方、そして表記のバリエーションについて紹介していきます!
イケイケどんどん(イケイケドンドン)とは?意味を解説
「イケイケどんどん」は、「勢いに乗ってどんどん前に進め!」という意味の掛け声です。
物事が調子よく進んでいるときに、「その流れに乗ってそのまま進もう!」と後押しするために使われます。
まさに、応援にぴったりの言葉ですね。
一方で「あの人はイケイケどんどんだからなあ」のように使われる場合は、「考えなしに突っ走るタイプ」というちょっと辛口な意味合いになることもあります。
ポジティブにもネガティブにも振れる、なかなか奥深い言葉なんです!
本田圭佑さんの「イケイケどんどん」が話題に!実況も乗っかる盛り上がり
最近この言葉が改めて話題になったのが、2026年サッカーW杯北中米大会の日本対チュニジア戦です。
解説を務めた本田圭佑さんが、試合中にこの言葉を何度も口にしました。
3点目が入った段階で、
「99.99999%勝ちます、イケイケどんどんです」
「サッカー界でたまにしか出ないイケイケどんどんです」とコメント。
4点目が決まった瞬間には「イケイケどんどんやて、これ!」と興奮気味に絶叫していました!
実況の山本紘之アナウンサーもこの言葉を実況に使うようになり、本田さんが「めっちゃ使ってくるじゃないですか、俺の言葉」とツッコミつつも、快く使用を認める場面もありました。
SNSでも「イケイケどんどん(イケイケドンドン)」がトレンド入りするほどの反応だったそうです!
イケイケどんどんの語源は?戦前の軍隊由来説を解説
ここがおもしろポイントです。
語源には諸説ありますが、戦前の軍隊用語に由来するという説が広く知られています。
「行け行け!」というけしかける号令と、軍隊が進軍する際に鳴らす太鼓の「ドンドン!」という音が組み合わさってできた言葉遊びなんだそうです。
なんともパワフルな生まれ方ですよね!
その後も、時代ごとに復活を遂げています。
1960年代には、洋楽バンド・ベンチャーズの楽曲の
邦題に「行け!行け!ドンドン」が使われたことで、再注目されました。
さらに1980年代のバブル景気の上り調子な空気感とも見事に結びつき、一般語としてしっかり定着しました!
忍たま乱太郎にも登場!七松小平太の口癖だった
この言葉は、アニメ・漫画「忍たま乱太郎(落第忍者乱太郎)」の登場人物・七松小平太の口癖としても知られています。
走るとき、塹壕を掘るとき、レシーブをするときなど、何かにつけて「イケイケどんどん!」と口にするキャラクターで、ほかの登場人物が真似して使うこともあるそうです。
子どもたちにもおなじみの言葉だったんですね!
イケイケどんどんの表記は?カタカナ・ひらがな・ミックスを比較
ここもおもしろいところです!
「イケイケどんどん」は表記が統一されておらず、
いくつかのパターンが見られます。
① カタカナ表記:イケイケドンドン
ニュースやスポーツ実況などでよく使われています。
② ひらがな表記:いけいけどんどん
辞書系のサイトや解説記事では、こちらの表記もよく使われています。
③ カタカナ+ひらがなの混合:イケイケどんどん
前半の「イケイケ」をカタカナ、後半の「どんどん」をひらがなで書くスタイルです。
本田圭佑さんの発言を伝える報道では、①と③の表記を見かけました。
どの表記が正式というわけではなく、書き手や場面によって自由に選ばれているようです!
※ほかにも「いけいけドンドン」や「行け行けドンドン」といった表記が使われることもありますが、一般的には上記の3パターンがよく見られます。
イケイケどんどんの使い方は?例文でわかりやすく解説
最後に、実際にどんな場面で使われるのか、例文を交えて見てみましょう!
仕事・ビジネスの場面
- 「今月の売上は好調なので、このままイケイケどんどんで突き進みましょう!」
- 「部長、ここはもうイケイケどんどんでいきましょう!」
スポーツ・応援の場面
- 「3点リードしてからは完全にイケイケどんどんの展開でした!」
- 「ここで一気にイケイケどんどん、攻めていこう!」
日常会話の場面
- 「彼女は何でもイケイケどんどんで決めちゃうタイプだから、頼りになるよね」
- 「最近イケイケどんどんで新しいことに挑戦してます!」
ちょっとネガティブなニュアンスの場面
- 「あの人はイケイケどんどんすぎて、ときどき周りが心配になる」
- 「計画もなくイケイケどんどんで進めたら、あとで困るよ」
このように、「勢いに乗って前向きに進む」というポジティブな使い方が中心ですが、「考えなしに突っ走る」というニュアンスで使われることもあるので、場面に応じて使い分けるのがポイントです!
まとめ|時代を超えて生き続ける言葉です!
「イケイケどんどん」は、「勢いよく前に進もう」という意味を持つ言葉です。
語源には軍隊由来説があり、バブル時代を経て現在まで使われています。
2026年には、本田圭佑さんのサッカー日本代表戦での解説をきっかけに再び注目を集め、SNSでも大きな話題となりました。「今年の流行語大賞候補では?」という声も上がっているほど――。
今後さらに注目が集まりそうですね!
今回調べてみて、ただの勢いのある言葉ではなく、長い歴史を持つ言葉だということがわかりました。
意味や語源を知ると、なんだかもっと使ってみたくなる言葉です。
みなさんも何かに挑戦するときは、
「イケイケどんどん!」の気持ちで前に進んでみてください。



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