「今日は一粒万倍日です」
カレンダーやSNSなどで、こんな言葉を見かけることが増えました。
なんとなく「縁起のいい日」ということは知っていても、
「そもそも一粒万倍日ってどんな日?」
「何をするといいの?」
「やってはいけないこともあるの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
一粒万倍日は、何か新しいことを始めるきっかけとして親しまれている吉日のひとつです。
でも、せっかくの「いい日」だからといって、難しく考えたり、何か特別なことをしなければいけないわけではありません。
この記事では、一粒万倍日の意味や読み方、「するといい」とされること、「避けたほうがいい」といわれることまで、毎日の暮らしに取り入れやすい形でわかりやすく紹介します。
「今日はちょっと何か始めてみようかな😊✨」
そんな小さな一歩につながる日として、一粒万倍日を楽しんでみてくださいね🍀
一粒万倍日とは?読み方と意味
一粒万倍日は、
「いちりゅうまんばいび(いちりゅうまんばいにち)」と読みます。
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味から、小さく始めたことが大きく育っていく日として親しまれてきました。
日本の暦で使われてきた「選日(せんじつ)」と呼ばれる日のひとつ。(選日とは、暦の中で、その日の吉凶を見るために選ばれた日のこと。一粒万倍日のほか、不成就日などもそのひとつです。)
そのため現在では、
「新しいことを始める日」
「これから育てていきたいことを始める日」
として選ばれることがあります。
一粒万倍日は一年に何度も巡ってくるので、大きな決断だけでなく、普段の暮らしの中で新しい一歩を踏み出すきっかけにも取り入れやすい吉日です。
一粒万倍日は「小さな一歩」と相性のいい日
「万倍」という言葉を見ると、何か大きなことをしなければいけないように感じるかもしれません。
でも、もっと気軽に楽しんでいいと思います。
たとえば、
「ずっと気になっていた本を読み始める」
「新しい習慣をひとつ始める」
「やってみたかったことを調べてみる」
そんな小さな一歩だって立派なスタートです。
一粒万倍日にまいた小さな種が、いつか自分らしい実りにつながったら素敵ですよね🌱✨
一粒万倍日にするといいこと
一粒万倍日は、一般に新しく始めたことや育てたいことと相性がいい日とされています。
特にこんなことを始めるきっかけにしてみるのもいいでしょう。
新しいことを始める
勉強、資格取得、習い事、趣味など。
以前から「やってみたい」と思っていたことがあるなら、一粒万倍日をスタートの日にしてみるのもひとつです。
最初から大きな一歩を踏み出さなくても、
「新しいことを始めた」という小さな一歩を作る日にしてみましょう。
お財布を新しくする
一粒万倍日は、お金にまつわる吉日として紹介されることも多く、新しいお財布を購入したり、使い始めたりする日として選ぶ人もいます。
ただし、お財布には一粒万倍日のほかにも、天赦日・寅の日・巳の日など、縁起がいいとされる日があります。
お財布を使い始める日を詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
⭐【2026年】財布を使い始める日はいつがいい?
新しい仕事や副業を始める
「これから育てていきたいもの」という意味では、新しい仕事や副業を始めるきっかけにもぴったりです。
開業や希望する職場への応募だけでなく、
なども、小さな種まきのひとつになります。
未来につながる最初の一歩を踏み出す日として使ってみるのもいいですね。
貯金や将来のための習慣を始める
一粒万倍日をきっかけに、
など、これから育てたいお金の習慣をひとつ始めてみるのもいいですね。
一粒万倍日にやってはいけないことは?
ここまで、するといいことを紹介してきましたが、
「逆にしないほうがいいことってあるの?」
というのも気になりますよね。
一粒万倍日は「小さなものが大きく育つ」という考え方から、増えてほしくないことを始めるのは避けたほうがよいともいわれています。
昔から特に避けたほうがよいとされてきたのが、借金や借り物。
ただし、これは暦に伝わる吉凶の考え方なので、あまり怖がらなくても大丈夫。
「一粒万倍日に何かをしたから不幸になる」
「一粒万倍日だったから運が悪くなる」
ということではありません。
生活していれば、いろいろなことがあります。
だから、吉日ばかりを気にしすぎて暮らしを振り回されるのではなく、
吉日を意識したいときに、その日が一粒万倍日だったなら増えてほしいものの“種”をまく日として楽しむ。
そのくらいの付き合い方がちょうどいいのではないでしょうか。
一粒万倍日に買い物をしてもいい?
一粒万倍日に買い物をしてはいけない、ということはありません。
むしろ、
など、これから長く使ったり、新しい一歩につながったりする買い物の日として楽しむのは素敵です。
ただし、必要以上の衝動買いや、返済計画を考えずにお金を借りて買い物をすることとは分けて考えたほうがいいでしょう。
吉日だから買うのではなく、
「これからの自分に必要だから選ぶ」
そんな買い物なら、一粒万倍日がちょっと楽しいきっかけになりそうです。
一粒万倍日にお金を下ろしても大丈夫?
「一粒万倍日にお金を下ろすとよくない?」
と気になる人も多いかもしれません。
昔からの暦(国立国会図書館公式サイト・吉凶を表す言葉④)では、一粒万倍日は「出金」も吉とされています。
だから、日常生活に必要なお金をATMから下ろすことまで、無理に避ける必要はなさそうです。
それに、預金からは減るかもしれませんが、必要なお金がお財布に移動するだけのこと。
そのお金を無駄遣いではなく大切に使えば、それでいいのではないでしょうか。
天赦日や大安と重なったらどうなる?
一粒万倍日は、天赦日や大安など、ほかの吉日と重なることがあります。
特に天赦日と一粒万倍日が重なる日は、縁起のいい日として注目されることがあります。
一方で、一粒万倍日が仏滅や不成就日などと重なる場合もあります。
そういう日は、
「結局いい日なの?悪い日なの?」
と迷ってしまうこともありますよね。
暦には、それぞれ異なる考え方の吉日・凶日があります。
どれかひとつだけが絶対的な答えというわけではありません。
だから、自分自身の感覚を優先するのがいいでしょう。
自分が縁起を楽しみたい日には背中を押してもらい、
気になる日なら無理に選ばない。
自分が気持ちよく一歩を踏み出せる日を選ぶことを大切にしたいですね。
次の一粒万倍日はいつ?
一粒万倍日は一年に何度もあります。
「次はいつ?」
「今月の一粒万倍日は?」
「天赦日と重なる日はある?」
という方は、【いい日】の開運カレンダーで確認できます。
⭐ 2026年の開運カレンダーはこちら
一粒万倍日だけでなく、天赦日・大安・寅の日・巳の日、新月・満月などもまとめています。
「何か始めたいな」と思ったときに、気軽にのぞいてみてくださいね😊
まとめ|一粒万倍日を新しい一歩のきっかけに
一粒万倍日は、小さな種がやがて大きな実りにつながるという考え方を持つ吉日。
だからといって、何か大きなことを始めなければいけないわけではありません。
「やってみたい」と思っていたことに、ほんの少し手を伸ばしてみる。
そんな小さな一歩で十分です。
そして「やってはいけないこと」に縛られすぎる必要もないですよ。
吉日は、前向きな気持ちになるきっかけとして楽しむものだから。
一粒万倍日にまいた小さな種が、いつか大きな実りにつながるといいですね!
あなたにとって、毎日が
ちょっと素敵な「いい日」になりますように――✨🍀
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